こんにちは!あいらぶミュージック代表の岡村です♪
最近、鹿児島も1日中冷え込みますね(;_;)そんな寒い中、県外から帰省した家族を連れて仙巌園に行って参りました。
本当に、本当〜に寒かったです(笑)
入り口に桜島小みかんと桜島大根が!いつ見ても小みかんはちっちゃいし、大根はでっかいです。
私は小みかんの皮をむいたら、房を分けずに一口でパクっと食べちゃう派なのですが、それを言ったら家族からブーイングを浴びました(TдT)
みんなあのちっちゃい小みかんの房をひとつひとつ分けて食べるのでしょうか。
2015年に明治日本の産業革命遺産に登録された「反射炉」。写真のものは本物でなく模型です。実際のものは土台だけ残っています。
西洋の船と戦うための大砲を作っていたんですね。でも外国製のものより大砲の飛距離はだいぶ劣っていたようです。
桜島小みかんがたわわに実ってます(^^)食べたくなっちゃいますねぇ。
世界最小のみかんなんだそうです。
鹿児島市に住む人ならおなじみ、克灰袋(こくはいぶくろ)が展示されてます。地元の人なら当たり前の光景ですが、観光客にとっては興味深いものでしょうね〜。
この克灰袋、1991年までは「降灰袋」と呼んでいたらしいですよ。でも「灰を克服する」という意味を込めて、現在のものに変更したらしいです。
火山と共生するかごんま人の心意気が現れているようでいいですね!
どうでもいいことですが、「こくはいぶくろ」で変換したら「コクは胃袋」になってしまいます。
写真撮影スポット。薩摩の剣術、示現流についての展示があり、木刀などが自由に触れるようになってました。
透き通ったきれいな池。一円玉がいっぱい沈んでいました。
あまりの大きさにびっくりしたのはこの松の木。樹齢350年の仙巌園のシンボルツリーです。
「屋久種子五葉(ヤクタネゴヨウ)」という、屋久島と種子島にしか自生していない珍しい松なんですって。
倒れないように支えがしてありましたが、いつまでも元気で立っていてほしいですね。
天気が良かったので絶景絶景。こんなすばらしい景色を薩摩のお殿様、お姫様が楽しんでいたんですね。
桜島は、雄大さもあって美しさもあって…いくら眺めていても飽きないですもんね。
家族が小腹が空いたというので、お土産屋に立ち寄り有村屋のさつま揚げをいただいちゃいました。イートインスペースがあるので、落ち着いて食べられます。
注文したら温め直してくれるので、熱々なんですよ〜(^^)
両棒餅も注文しちゃいました。実は食べるの20年ぶりくらい。鹿児島県に住んでるとなかなか買わないもんですね。
甘くて柔らかくて最高です!県外に住む家族も、久しぶりの鹿児島の味に大満足だったみたい。
来年の大河ドラマ、西郷どんの影響で観光客もたくさんいましたよ〜。
でも私のような地元の人間でも十分楽しめました(^o^)
レストランなどのリニューアル工事を行っていたので、どんなふうになるのか気になります。
遠くに行くばかりが観光じゃないですよね。愛する鹿児島のことをもっと知るために、地元・鹿児島の観光スポットにこれから積極的に出かけようと思いました♪