正しい手の形、どうやって伝えよう?

こんにちは!代表の岡村です。

本日はピアノコースの振替レッスン日でした(^。^)

ピアノ発表会を来月に控え、そろそろミスなく弾けてくるころ。

でも、音は合っていてもフォームが崩れていたり、毎回違った角度の指で弾いていると音もきれいに鳴りません。

今日のレッスンでは、手を正しい形にしっかり保つことを重点的にやりました(*・ω・)ノ

 

小さなお子さんは特に、ピアノを指の腹の部分で弾きがちです。指を伸ばした状態で弾いているような感じです。

私はこれを、「おばけの指」と呼んでいて(笑)

うらめしや~のおばけ(ゆうれい?)が手をだらんとさせているイメージににているのでそう呼んでいます(^_^)

「おばけの指はだめだよ~」

「猫ちゃんの指にしよう」

と伝えます。猫が爪を立てて引っかくような手のことです。

そう伝えると、皆さんスッと理解してくれます💞

ただ、猫の爪!と言うと、ぐぐっと力が入る生徒さんもいるので、猫の手にした後は力が抜けているかも確認します。

 

そんな感じに、子どもたちのイメージしやすいように伝えるとレッスンがスムーズに(*^▽^*)

昔、レッスンを始めた頃は、小さな生徒さんにどうやって言葉で伝えたらいいのか悩んでいましたが・・・。

言葉であれこれ言うより、イメージしやすいものに例えるのが一番いいなと今は思います。

 

そして何より、講師が目の前で実践してみせること。

今日のレッスンでも、横で私が手の形をやってみるとすぐに真似してくれました🎵

 

今後も、お子さんたちにわかりやすい指導法を追求していきたいです(≧▽≦)

日々研究!ですね!

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