こんにちは!代表の岡村です。
近所の田んぼの稲が黄色く色づいてきましたね!
毎日暑かったですが、ようやく秋が来たな〜という感じです。
先日、長女の幼稚園で稲刈りがありました。
…と言っても、実際に刈るのは年長さんたちで、年少の娘はおすそわけの稲穂をひと束もらってきました。
「これ、いつも食べてるお米だよ」と教えると、
「先生に聞いたよ〜!お米には神様がいるんだって!」と。
いいこと教えてもらったね(^▽^)
長女の幼稚園はイベントも多く、田植え・稲刈り、ほかにも芋掘りなど、いろんな経験をさせてもらえます。
私が子どものときは実家でお米を作っていたので、自然と田植えを手伝ったり稲刈りにも参加していました。
食卓に上るお米が、どのような行程で育って温かいご飯になるのか、小さいうちから知っていました。
ただ、祖父が亡くなってからは田んぼも売ってしまい、米は買うものになってしまいました。
うちの娘たちは米作りの経験ができないのか〜、と少し寂しく思っていましたが、幼稚園のおかげでお米がどのようにできるか実際に見ることができます。ありがたいです(*^_^*)
お米に限らず、食卓に上るほとんどのものは自分で作ったものではありませんよね。
食べながら食品の来た場所・作る人のことを考えるのは大事なことだなぁ〜と思いました。
当たり前のように肉を食べて、魚を食べて、野菜を食べているけれど、それは当たり前のことではなくて、携わっている人がいて食卓まで届きます。
つい忘れちゃいそうになりますよね…。
娘たちには、きちんとご飯に感謝することを教えたいなぁ。
もちろん私も…何気なく食べているものにもっと感謝しないと。
そんなことを、稲穂を見て思ったのでした(^o^)ノ